つくっているもの
ごつごつとした表面の仕上がりと何とも言えない表情をした動物たち。
一度見たら忘れられない独特の雰囲気を持っています。
白と黒のシンプルな形の食器。
凹凸のある花をデザインしています。
下書きのないところから生まれる線。
心のままに描かれる不思議な世界。
器であったり、布であったり。
コンセプト
世界にはモノがあふれています。
色も形も氾濫している現代、
視覚的にも疲れている人々に必要になるのは
「心を和ませるもの、笑顔にするもの」。
-心の奥に直接訴えかけるものを作りだすことができたら-
作るときに一切調べないで生み出す動物たち
心のイメージのみに頼る。
ウサギであったりネコであったり、
それゆえ風変わりで不思議な動物たちが生まれてくる。
心のままに作ることで強く訴えかける何かを宿している。のかもしれない。
下書きなしで生み出される線画を施した器。
不思議な世界がひろがる。
見る人によってイメージすることはさまざま。
かわいくみえたり、モダンにみえたり。
心のままに作ることで強く訴えかける何かを宿している。のかもしれない。
心のままにひとつひとつ手で作ったパーツを乗せていく。
花を生かす器になったり、大切なものを入れる箱になったり。
異国の細工物のような表情を持つ。
心のままに作ることで強く訴えかける何かを宿している。のかもしれない。
どの作品も色を使わない。
色は周りにいっぱいある。
あえて色を使わないことでどんな景色にもなじむ。
かかわるものをすべてを引き立てる。
しかし、自身の存在感で決して埋もれることはない。
なおかつ、どこにもないオリジナルなもの。
誰かの真似ではないもの。
自分にしか生み出せないもの。
そういうものを作りたいと考えています。
陶歴
陶芸教室に通い作陶に目覚め作り始めました。
その後は独自で試行錯誤し現在の作風になりました。
1998 知人宅で作品展を初開催 その後年1回ペースで作品発表をする
2001.4 ”ギャラリー空”で個展。ギャラリーデビュー
2002.4 ”ギャラリー空”で個展開催
2002.9 JR名古屋高島屋の催しに出展。 人気投票でTOPになる。
2003.4 ”ギャラリー空”で個展開催
2004.5 ”ギャラリー空”で個展開催
2004.8 ”名古屋駅メルサ’場ギャラリー’で個展開催
2004.9~11 ”WEBショップ 現代工芸舎Cesn”出展
2005.3 雑誌「NEKO」に猫の小鉢 掲載される
2005~2008 作品展等で活動
2008.2 ケーブルテレビ”キャッチ”「がんばるまん」出演
2008.10 つけち全国レディースクラフトフェアで新人賞受賞
2008.11 雑誌「チルチンびと別冊」で紹介される
2018.07 安曇野 そば猪口アート公募展 入選
作品展・クラフトフェア・百貨店出展等
2014.8 芸術の存在意義「展」 no.17 アートイマジンギャラリー
2015.12 招待作家展「対」 アートイマジンギャラリー
作品展・クラフトフェア出展・百貨店出店などで活動中